秋葉原の千石電商で購入できる部品を使いながら、なるべくシンプル(安価)に、かつ、信頼性高くと二兎追う い〜ぐるである(笑)
SGS-THOMSONのCDIアプリケーションノートを掲載しているサイトを発見。
フライホイールダイオードの入れ方が2種類あって、迷うところだが、ジェネレータ整流のダイオードのスペックを落とし、フライホイールダイオードだけ、多少電流容量の大きなものとする。こうすると、全体のコストが下がるのだ。
さらに、チャージキャパシタを大きくし、その代わり、ジェネレータ整流の倍電圧回路をやめて、必要な耐圧を下げる。
ゲートトリガ回路もシンプルに、ノイズ耐力があるようにと変更。
(ただ、ここの100Ωは進角との関係で要調整)

これ以上シンプルというのは、あまり望めそうもないので、このあたりで検討は打ち止めかな。
一番の問題は、CDIの配線端子類の入手だったりする(^^;)
ちなみに、端子や基板、ケース類を除く、回路の部品代は
S4VB60: \105
1N4007: \ 21
6A6: \105
SJ8JZ47: \137
1u/630: \347
0.1u/50: \ 21
100Ω: \ 6
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計: \742
ということで、1,000円を切る価格となる。