この車、国産とは思えないほどトラブル続出で、フライホイールが外れて、壮大な音を出すようになったときに、急遽駆け込んだバイク屋の親父が、「これは、焼き付けだな」とでたらめな判断をして、エンジンタンクに2stオイルを流して以降というもの、キャブの調子がずっと悪く、セルを何回回してもなかなかかからず、当然のようにすぐにバッテリが死ぬので、頻繁に押しがけをしていた。それも、数十メートルでかかればいい方で、下手すると帰りの道をずっと押して歩いたりしたものだ。
それに比べ、RZ50は優秀だ。1mも転がさないうちにエンジンは軽くかかる。
梅雨やら、寒さやら、人の送迎やらで、しばらく乗っていなかったが、昨日、久々に職場にバイクで出かけた。久々なので、エンジンのかかりは悪いのだが、5mも押しているとエンジンがかかる。
なんで、こんなに押しがけばかりするのかというと、SR-250のバッテリ上がりの記憶が強いので、普段、滅多にセルを回さないのだった(笑)
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