2007年10月21日

外装仮組み

ようやく、フェンダーとガソリンタンクカバーの切り出しが終わったので、外装の仮組みをしてみる。
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ところが何かおかしい。

フロントフェンダーを取り付けると、フロントのクイックリリースのねじが回せないので、クイックリリースが使えない?とりあえず、(横倒しでトランクに入るので)クイックリリースは必要なくなったから、問題は先送り(笑)

もっと問題なのは、ナンバープレートがタイヤに近すぎるのだ。これじゃ、ちょっとしたショックでナンバーがタイヤに巻き込まれる(←どこかであったような)

もう一度、CK Designのページを見直して、フェンダーの下板の取り付け方法が間違っているかも?と修正。
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今度は大丈夫そう。(しかし、このビス、留めるのめちゃくちゃ大変だ〜)
テールブラケットにも下板があるように書かれているが、下板に相当するものは入っていなかったので、これはとりあえず無視。きっと、フェンダーを固定すれば、左右に曲がることも少ないだろう。

しかし・・

およそ間違える可能性のある場所ではことごとく間違えている

これは、一つの特技かも(爆)

仮組みのつもりだったが、フェンダーを再度取り付けるのは勘弁してほしいので、フェンダーは本組みとしてしまおう(← ご都合主義なのだ)

タンクは色塗りに入る。一回塗りできれいに塗れると評判のハピオカラーを使うが、一回できれいに塗れるということは、プライマーの役割も持っているのだろうと、プライマーは買わない(笑)

一回塗ってみると・・
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あばたが消えないから、やっぱり一回では無理かも?
(重ね塗りは嫌いじゃないので、いいんだが、塗るごとに4時間待つのは待ちきれない 笑)

のこる部品は、エンジンカバーとサイドカバー、チェーンカバーだ。
でも、つけなくてもいいかも?(笑)
posted by い〜ぐる at 21:42| ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

外装準備中

燃料タンクのアンダーカバーは走行の安全のために必要性を感じるので、こいつを切り出そうとしているが、カッターではなかなか進まない。
いくつも部品が付いているけれど、今日はとりあえず、後輪フェンダーだけは切り出せた。
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まだまだ先は長い(笑)

電気配線、ブレーキケーブルの取り回しも、そろそろFIXしてきたので、ブレーキケーブルを留めるビスをピンと割りピンに変更。
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久々にホームセンターに出向き、お買い物。
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ウェルナットはタンクの取り付けに使えるかと買ってきたけれど、ねじを回せないので、断念。いつか何かに使おう(^^;)
ゴムバンドとバックルは、
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こんな風にアルミボトルを取り付けしてみた。前から見ると、
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取り付け方法としては安定していて良いんではないかなぁ・・

ホームセンターでは、塗料も買ってきたけれど、明日は仕事なので、塗装はまだ先の話。

ネットを徘徊していたら、GX31の性能曲線が見つかる。
gxpergx31.gif
固定進角のGX31でトルクカーブが右肩下がりというのは、高速側の進角が足りないのかな?マグネトの位置的には進角させるのは厳しいかもだけれど、わずかでも変えると特性良くなるのかな?と、思ったりするが、フルトラの制御部分がどうなっているか、調べたくても自分のをばらす気にはならないデスね〜

誰か、GX31のイグナイタユニット要らないのを持ってたりしない?(笑)
posted by い〜ぐる at 19:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月19日

電気配線取り回し

出張続きでなかなか遊ぶ時間は取れないが、昨日の出張、往復170kmをRZで走って、帰り土砂降りにあったりして疲れたので、すごく早い時間に寝てしまい、気が付くと夜中に目が覚めた。
(今日は今日で、6時半には家を出ないと間に合わないのだが・・)

せっかくなので、前から気になっていた仔猿の電気配線取り回しをやり直す。ボディグランドをフレーム下のエンジンマウントねじに取り直すが、このねじ、なんだか回しづらいですね〜。

それに合わせて、配線を一本一本付け直していく。

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まだテールブラケットのギボシ端子あたり、まとめ切れていないけれど、なかなかいい感じ♪
posted by い〜ぐる at 04:20| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

日々進歩?

友達に、ミーの話をした時、予備タンクからの給油はスポイトの方が便利なんじゃないと教えられた。そこで、今日の帰り、早速ダイソーによる。
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まるであつらえたかのように、仔猿のシートの下にぴったり収まるスポイトであった。予備タンクもないのにスポイトだけあっても仕方がないんだけれど、ダイソーを一周するうちに、アルミボトルを発見。
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ダイソーなのに、525円もして、かなり勇気が必要な買い物だった(笑)


ミラーの位置も色々試して、結局、こんな感じで収めるのがよさそう。
一応、ブレーキを思い切りかけてもレバーとは干渉しない。
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これなら、メーターもほぼまっすぐ読めるので、グー♪
posted by い〜ぐる at 21:43| ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月14日

ミーで走ってみて

外装品は後回しにしていたけれど、少しギャップを乗り越えたりすると、減速してもどこかガツンと下回りが当たるケースがあった。
鉄のガソリンタンクバンパーはつけていたけれど、やはり、カバーは外装というよりは、プロテクタとして必須かも?

ということで、カッターでプラスチック部品の切り出しを目指す。
カッターだと大変+切れないのが分かった。(^^;)

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タンクだけは比較的簡単に切り出せたので、塗装はしていないけれど、仮置きで取り付けてみる。
ちなみに、ケーブル取り回しは再度いじってあります。
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団地の小さな玄関先にも納まってしまう仔猿であった(笑)
posted by い〜ぐる at 22:42| ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富士五湖(?)ミー

今日は、仔猿のミーに参加してきた。
朝、9時に朝霧に集合ということで、6時半に家を出発。ちょうど2時間ほどで到着。

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すでに皆さん、集まりつつあり、仔猿がセッティングされつつある。

挨拶しながら、みんなの仔猿たちを見て回る。

気になっていたケーブル取り回し、みんなきれいにまとめている。ので、まねして、その場で取り回しの変更(^^;)

志賀高原から来た、ベンリーさん、同じく初参加ということで、お互いの仔猿を見比べたり、駐車場の端まで一緒に走ってみたりしていた。
35ccのベンリーさんの仔猿と、31ccの私の仔猿、モデルは違うがコンセプトは大体同じだ。35ccの方が、スタート時のトルクは大きいが、高速(30km/Hは仔猿には十分高速なのだ 笑)の伸びは私の仔猿のほうがあるようだ。
(実は、後から、ドライブインの社長から駐車場で走り回らないようにとのクレームが付いた 申し訳なし)

隊長の説明で、少しスケジュールが押しているので、山中湖には回らず、本栖湖一周も状況しだいということだ。総距離120kmだったのが大幅に短くなる。
(結局、河口湖から、西湖湖畔を走ったら、本栖湖一周でもどったので、富士3湖?)

しかし、どちらにせよ、0.6Lしかタンク容量のない仔猿である。何十キロも走りようがないので、
「途中ガソリンスタンドとかありますか?」と聞いてみるが、
「たくさんありますよ。大体どのくらい走れるか分かっているので、
適当に給油をしましょう」

ということで、安心して出発だ。
(のはずだったが、ガソリンスタンドが少ないところでは
結局、本栖湖で、ガソリンを分けてもらうことに・・ ^^;)

朝霧高原を河口湖方面に走るが、走り出して早々、キャブレターセッティングがNGの人やら、ガソリンタンクのキャップを落とす人や、高速走行セッティングのせいか坂を上れない人など、いろいろと続出する。

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私はというと、ご多分に漏れず、色々とトラブル。
・ウィンカーのカバーが外れてどこかに落ちた
・足が当たった拍子に、ナンバープレートがタイヤに巻き込まれ、曲がった。
・ねじの緩み(テールランプのビスはなくなった ^^;)
・などなど

トータル87kmの走行、ひたすら走るミーでした。

途中2回の給油はどちらもフルサービスのスタンドだ。
富士山近辺のスタンドはフルサービスが多い。↓
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みんなにハイオクの方がいいですよとそそのかされ、生まれて初めてハイオクを入れる!
0.4Lの給油で66円なり、ハイオクって思ったほど高くないデス 笑

(途中、ガソリンを分けてもらったので、正確な燃費は計算できないけれど、50km/Lくらいかな?)

ベンリーさんが、リンゴを持ってきてくれて、その場で食べるほか、お土産分もたっぷり♪ おいしかったです。
サバ工房さんが、サバ寿司を作ってきてくれ、これも普通のバッテラなどと異なり、サバの身も厚く、おいしいサバ寿司でした。

7台で走り、途中、社長も参加、展示用など、走らなかったものを含め、ずらりと並べた仔猿たち。
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みなさん、ありがとうございました。
posted by い〜ぐる at 02:43| ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 走る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

ラストスパート

今日は午前中病院に行く用事があったので、ついでに仔猿を車に積んで、病院の帰りにバイク屋に回り、タイヤの空気入れ、オイルの注入と簡単なチェック、自賠責の加入を済ませてきた。
バイク屋のおかみさん、仔猿を見て、「可愛いバイク!これなんていうバイクなの・・バイク屋がお客さんに聞くなんてねぇ(笑)」と仔猿があると話の輪が広がるのだ。

明日に備えて、バッテリーの充電を考える。実は、前に乗っていたバイクは、バッテリーがすぐにヘタってしょっちゅう充電する必要があったので、充電器を持っているのだ。だけど、この充電器あるときヒューズも飛んでないのに動かなくなり、25年乗っていたバイクの調子も悪かったので、バイクの廃車とともに、充電器もほったらかしになっていた。

他の電源の流用を工夫してもいいのだけれど、とりあえず、修理を試みる。回路をチェックしても、トランスと整流器しかない。テスターで測ると、トランスの1次側の導通がない。トランスというのは、線を巻いているだけで、よほどのことがない限り断線はしないので、よくみると、なんだかおかしな素子が付いている。
DSCN0869.JPG
この場所につける素子だったら、9割がた温度ヒューズだろう。でも、仔猿充電に温度ヒューズは不要なので、この素子をバイパスして半田付けしなおすと、充電器は回復した。

この充電器、そのまま仔猿のバッテリーにつけるのはあまり好ましくない。というのは、仔猿のバッテリー、1.5AHなので、充電電流は出来れば150mA程度に抑えたいのだ。そこで、電流制限回路を設計。
バッテリーチャージャー回路.pngバッテリーチャージャーレイアウト.png
部品は手持ちのものを使うが、買っても全部で100円程度。
パターンを実体配線図代わりに基板を作って、バッテリーの充電をする。(朝までには終わるハズ)
DSCN0873.JPG

バッテリーの充電をはじめようとしていたが、ふと思うに、い〜ぐるの家から歩いていける範囲の坂の下にガソリンスタンドがある。ここまで出来たなら、ガソリンを入れておけば走ることも出来るぞと思いつき、充電を停止し、バッテリーを再装着して、仔猿を抱えて坂を下りる。

仔猿、押して歩く時、ずっと中腰になるので、腰を痛めそう・・
というこで、家の前は下り坂なので、またがって転がって行った(笑)

近くのガソリンスタンドはセルフの店だ。カードで手続きをして、入れるが、レバーを普通に引くと、勢いあまって吹き零れる(^^;)
仔猿を給油するのは、ゆっくり丁寧に!

セルフの店なのに、何故かおじさんが出てくる。
「これナンバー取れるんですか!?」
と、ここでも、仔猿は話の輪を広げてくれる。

さて、給油も終わって、お会計91円なり。

帰りの上り坂は仔猿君の初仕事だ。

リコイルスターターを引っ張る・・あれ?

引っ張る・・引っ張る・・

あれ?動かない?

おじさんも心配してみてくれて、給油のケーブルは色が付いているからガソリンは着ていると思うんだよね・・などと話をしながら、何度トライしただろう。いい加減あきらめて押して戻ろうと考え始めた頃、

ブルル・・


かかった〜♪

あぁ、驚いた(笑)

ホイールベースが小さいからか、タイヤの径が小さいからか、直進安定性は今まで乗ったバイクの中では良い方ではない。けれど、乗車姿勢には無理もなく、素直に乗れる。

(5段変速の自転車だと、1か2速にするほどの)家の前の坂も難なく上がってくれる。考えてみれば、い〜ぐるが初めて買ったバイクは中古のロードパルで、あれは確か1.4馬力だったはず。仔猿のエンジンは排気量こそ小さいけれど、パワー的にはロードパルと大差ないよね?
(Vベルト変速にすれば、同じ程度に走るか?)

おっと、忘れるところだった。

祝! 初走行♪
posted by い〜ぐる at 22:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハーネス到着

店主からハーネスを送ってもらったので、作業続行だ。

昨日、なかなか入らなかったウィンカー配線への熱収縮チューブのセットだが、針金でガイドを作ることでクリア。
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到着したハーネスの写真
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組み込むと
DSCN0865.JPGDSCN0866.JPG

ハーネスの動作確認
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posted by い〜ぐる at 00:52| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

ケーブル回り

ハーネスが届く前に、少しだけ、ケーブル回りの整理をする。
スピードセンサのケーブルがたらたらとしていて気持ち悪かったので、ダイソーのスリットチューブを使って、ブレーキケーブルと一緒にまとめてしまう。
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次にフロントの電気ケーブル類を同じくダイソーで買った結束バンドでとめる。
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ウィンカーケーブルは熱収縮チューブに入れて2本をまとめる。が、なかなか入らなくて、1個作業しただけで残りは検討中。(ガイド糸を通せば楽にできるのかな・・)
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なんだこれ(↓)は?
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ウィンカーにもテールランプにも干渉して取り付けは一ひねり必要。(プレートホルダを作ればいいんだろうけれどね)


とりあえずの現状
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さる税務課窓口での会話。
「原付バイクを登録したいんですが・・」
「これ、輸入バイクですか?」
何のための質問だか分からないので、肯定しておく。
「そうです」
「排気量はいくらですか?」
「31ccです」
「えっ?31cc?」

その後、書き方などの説明と、盗難や紛失の説明を受ける。

「ちなみに、31ccって、どんなバイクですか?」
たまたま、販売証明書と一緒に入っていたパンフレットを持っていたので、見せると、
「モンキーみたいなやつですかね」
「いいえ、モンキーより一回り小さいです」
「ああ、ポケバイのようなのですね」

税務課のおじさん、案外バイクに詳しかったりするので、驚きだった。
posted by い〜ぐる at 01:26| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月10日

エレキ

店主が自称苦手というエレキのお話。

キルスイッチの配線、日本の取説には、回路図が出ていないけれど、英語版の取説の54ページには回路が出ている。これを見ると、キルスイッチ配線は、イグニションコイルの一次側が直接つながっている。

回路を見る限り、フルトラのイグナイタなので、一次コイルには、発電機からの配線が来ているはずで、イグナイタで使わない側の電圧がダイオードなどでショートされていなければ、発電電流を借用可能かも?と前から考えていた。

気になるなら測ってしまえということで、測定。
キルスイッチ配線にオシロスコープのプローブをつけ、リコイルを引っ張る。

DSCN0852.JPG

思ったとおり、CDIじゃなく、フルトラになっている。マイナス側が二回に一回大きなピークがあるのは、イグニションのスイッチ電圧に違いない。とすると、プラス側は自由に使えるかも?

リコイルを手で回す程度では、プラス側、5V程度しか出ていないので、3倍電圧整流が必要だけれど、定常運転の回転では、うまくいくと、倍電圧整流程度でバッテリーの軽充電できるかも?
posted by い〜ぐる at 01:44| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 仔猿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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